福岡で暮らし始めて1年

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 福岡で暮らし始めて1年が経ちました。いろんなことがあったけど過ぎてみればあっという間。いちばんの驚きはまだアイドルオタクを続けていることです。まさかHKT48にハマるとは移住前は想像していませんでした。そんな福岡に住んで1年経ったタイミングで豊永阿紀さんが出演された舞台『しゃーSHE♀彼女』を観て考えてしまいました。この作品はタイトルにも方言が使われている通り、舞台上では博多弁が発せられる場面が多いです(博多弁で合ってますよね!?)。その博多弁が未だにハッとするほど新鮮に聞こえてきて、もちろん福岡は自分が生まれ育った土地ではないので当然ですが、ちょっと住んだぐらいでは全然まだ余所者だと突きつけられた感じです。自分の普段の生活があまり博多弁と接しない生活なのもあるけれど、舞台から聞こえてくる博多弁に戸惑ってしまって、まだ福岡に馴染めてないのだなと実感しました。地元を離れて東京に住んでいた時は、自分を殊更に東京生まれの人と違うと意識することはなかったし、様々な土地からやってきた人が集まった大都市というのが東京のイメージだったので、街からの疎外感は希薄でした(だからこそ皆が東京を生きやすいと思うのでしょうが)。疎外感というほどのものではないけれど、福岡はやはり東京とは違いますね。もっと福岡に馴染むように頑張ろうと思った福岡2年目の始まりです。